スポーツトレーナーと柔道整復師

介護の分野へ

本校では平成22年度より、高齢化社会に対応するために、2年次に介護職員初任者資格の講習会を行うことになりました。在学中に取得できる資格が増えました。将来接骨院を開業した場合、予防介護事業(特定高齢者支援事業)にも対応できるよう、また介護施設等への就職に有利になるよう講習会を設置しました。(既に理学療法士、作業療法士、看護師、介護福祉士、ホームヘルパーを取得されている方は受講を免除します。)次代の柔道整復師として、増え続ける高齢者にもきめこまやかな対応をす るために、介護技術の取得も必要と考えられます。


介護職員初任者研修

平成25年4月からホームヘルパー制度は廃止され、介護職員初任者研修に改正されました。
介護職員初任者研修を修了するには130時間の講習が必要です。2年次の夏休み中に講義(自宅学習とレポート)40.5時間、実技スクーリング89.5時間を行います。

予防介護の担い手になるための資格が取れるのは本校だけです。
地域包括ケアとは:団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、重度な要介護者となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしができるよう、向こう三軒両隣の関係を作るよう、医療介護が一体となって地域が生活支援のできる社会の構築を目指しています。
総合事業とは:2017年4月から介護保険制度が改正され、総合事業(介護予防・日常生活支援総合事業)が始まりました。要支援の認定を受けた方に対する介護予防サービスは、各市町村が直接実施するサービスに変わりました。今までの訪問介護サービスや、通所サービス(デイサービス)に変わって要支援1、2の方には緩和型サービスが提供されます。 緩和型サービスでは介護職員初任者研修修了者が訪問型サービスも通所型サービスも事業を行うことができるようになりました。特に緩和型通所サービスは機能訓練指導員の資格のある柔道整復師にはまさに適任と言える業務で、今後の活躍が期待されます。