学科紹介

柔道整復師の将来(選べる5つの職種)

”手に職がつく!” 柔道整復師!

独立開業

医師と同様に柔道整復師にも独立開業権が認められており、
接骨院・整骨院の開業・営業が可能です。



接骨院勤務

 

卒業後、実際の臨床経験(実務経験)が令和4年から2年間必要です。(令和6年から3年間)。一定期間の卒業研修をするため北陸地区を中心に全国各地の本校卒業生の接骨院で研修することが出来ます。



整形外科・病院勤務

運動器疾患のリハビリ専門職として、整形外科・リハビリテーション科などの医療機関で、患者様の痛みの緩和や身体機能回復、自然治癒を支援します。近年、柔道整復師などの職種が定められた講習会(1日)を受講すれば、運動器リハビリテーションのスタッフとして働くことも公認されました。



介護関係

柔道整復師は介護の分野でも機能訓練指導員資格を有し、介護支援専門員(ケアマネージャー)の受験資格もあります。本校は、介護職員初任者研修を実施しているので、介護職員としても勤務できますが、将来運動機能向上を中心にした介護予防を行う訪問型サービスや通所型サービスを開設できます。



スポーツトレーナー

日本には"スポーツトレーナー"という国家資格は無く、骨折・捻挫などの専門職で、近代的医療技術を身につけた医療資格者として柔道整復師はスポーツジムやスポーツチームに所属し、すでに活躍しています。また、柔道整復師会対象のアスレチックトレーナー講習会や体協のトレーナー講習会を受講するなどしてプロスポーツや地域スポーツで本格的に活動しています。


柔道整復師への道